ゾイド ジェネシス第40話「ゾイド粒子砲」感想。

まずは先週分。
相変わらずのルージプッシュは多少気になるところです。無敵団も再登場。相変わらずのようですが、全体の雰囲気を壊さない程度にギャグをやっていて好感が持てます。戦闘以外の役割を担うというのも妥当でしょうか。討伐軍全体のキャラ構成としてもバランスが良くなった感じです。
お待ちかね、ザイリンとルージの宿命の対決ですが、水入りという感じ。バイオヴォルケーノゾイド粒子砲が搭乗者の意思に反して炸裂してしまったわけですが、ゾイド粒子砲って何なのでしょう。MBS版無印ゾイドでは荷電粒子砲が使われていましたから、それかなぁ。流石にメガ粒子砲ではないでしょうが(とわざわざ記述してしまうのはガンダムファンの悪癖か)。搭乗者の意思に反し、搭乗者の身体を蝕むという本来であればありえない設計思想のゾイドですから、ザイリンジーンに対して疑念を抱く伏線になっているようですね。