有言実行三姉妹シュシュトリアン第06話「光源氏のバレンタイン」感想。

今回の酉からの司令(?)は、バレンタイン饅頭の食べすぎで光源氏が成人病になるのを止めろということ(何もかもが意味不明)。そもそも光源氏は物語の登場人物であって、実在の人間ではないって言うツッコミはアレなのでしょうか。それにバレンタインというのはそもそも(以下略)。
女官曰く、バレンタインに饅頭を送ることを教えたのは「天竺よりも遠いところからきた、偉い坊主」ということで、この時点でこの人物が今回の黒幕ではないかと言うことが察せられます。その後、「腹八分目に医者要らず」ということで光源氏の食べすぎを止めようとする三姉妹ですが、なんとしても源氏に饅頭食べさせようとする女官と戦闘を行います。勝利したところで何故か光源氏が反省し、魔食べすぎを悔い改めます。
その後饅頭を奪っていく例の坊主を捕まえたところ、その正体はなんと三姉妹に司令を伝えたフライドチキン男で、その理由は自分が愛するインコに宝をプレゼントするようせがまれたためだった、というオチでしたが・・・。
感想というよりもあらすじの羅列になってしまっていますが、あまりにもシュールで、裏を返せばそのシュールさ以外に特筆するべきところが無く、具体的な解釈の余地が無いためです。キャプサイト様にとっては最上のネタだと思うのですが、やはり私の感想執筆のスタイルではかなり難しいですね。いや、評価という点ではかなり面白いんですけれども。