第21話「プリティ・デビル」。
前半ではシティ7は地球に漂着。同時についてきたと思われるギギル達からシティ7を守るためにダイヤモンドフォースが出撃。おばさ・・・もといエースのミリアも出撃します。何故かアンドリューも加勢、戦艦の攻撃にさえ注意すれば簡単です。後半ではシティ7にシビルが侵入、原作どおり金龍大尉がやられてしまいます。そいでもってバサラを操作可能、いやっほう。難易度は簡単ですが、熟練度を取得するためには急いでギギルを撃墜する必要があります。んでシビルに「俺の歌を聴けー!」ってな感じで終了。バサラは放浪へ。
さらに、終了後のインターミッションでキラがサイと喧嘩する例のシーンの再現。本来だったら原作でもキラのやったことは責められるべきで、こんな風に周りがキラを叱るべきですよねぇ。なんで友人たちも普通にスルーしていたのでしょうか。そういう風に「善行」と「悪行」の演出、描写が一貫していないところがガンダムSEEDで一番嫌いなところです。キラが自分を一番不幸だと思い込んで、また、自分の能力、実績のために増長する、一人で戦っているような気になるっていうのはキラというキャラの成長過程の蹉跌としてアリですし、ここら辺は原作より上手く描写できていたと思います。ってかお祭りゲームより描写し切れていない原作って少しヒドイ。さらに成長したように見せかけてあんなキャラになってしまいましたしねぇ。