第二回梅皇杯レポート

運営上のお知らせが終了したところで個別的な話題へ。このたび、はじめてQMAの店内大会なるものに参加してみましたので、レポートを書いてみようと思います。
さる7月28日、QMAの店内大会に初参加いたしましたので、その模様を書いてみようと思います。
何故一週間も遅くなってしまったかと申しますと、日記ほったらかして遊んでいた・・・もとい推敲していたからなのですよー。なお、他の参加者様のCNについては、Clone繋がりで以前から知り合いだった方のみ記載しています。勝手に晒していいのかもよくわからないし、万一間違えてしまったら失礼に当たりますので。

まず、梅皇杯の概要については
http://blog.livedoor.jp/qma_baikouhai/
をご覧ください。


参加した経緯
今まで大会に断固として参加していなかった私が(人見知りするのでああいった場は辛いのです。知り合いもいないし。)、今回あえて大会に参加することにした経緯について。

例によっていつものごとく、QMACloneのチャットに参加していたのですが、そこでGOOOさんが梅光園の大会にいらっしゃると仰っていました。そこでせっかくだから覗いてみようかと思って、その時点では参加する気はなかったのですが、とりあえず概要を確認しようと思って、開催日の朝に梅光園に赴いてみました。そして概要を凝視していたところ、店員さんに軽く挨拶されたので、参加しないのもどうかなぁ、と思い意を決して参加申し込み。こう見えてこういうのはかなり苦手ですので、実際かなり勇気が要りました。

一旦帰宅してCloneでFUWAWAさん(mixi名ソ〜レ♪show time☆さん)に来るように言うと、意外にもいらっしゃるということだったので、ついでにオフ会も兼ねる流れに。大会参加が苦手なのと同様、人見知りするのでオフ会等も苦手だったりします。


第一部
さてさて、今回の大会は二部構成。第一部は「新鋭王座決定戦」ということで、青銅賢者以下のみ参加可能でした。私は既に紫宝賢者になっていたので参加することは叶いませんでしたが(大会初心者なので願わくばこちらに参加したかったです。)、なにぶん大会が初めてということもあり、雰囲気に慣れるためにも観戦させて頂くことに。

第一部のルールはフリーで、店内対戦全四組で対戦し、予選各組1位が決勝進出というもの。なお、組み合わせで各組の一番を引くと、大画面に自らのプレイが晒されるので要注意です。観ていると、新鋭王座戦にも拘らず、参加者の皆さんはかなりの割合で正答していらっしゃって、こんなんで私は第二部に出てもいいのだろうかと逆に不安になりました。

なお、第一部にはGOOOさんも出場されており、見事予選を突破されて四位入賞。商品としてポスターを獲得されていました。この時点ではまだ話しかけられず(マジで人見知りするので自分から話しかけるの無理です。)。


第二部
第二部は階級制限なしのいわば本戦。階級が上がってしまっているので、こちらにエントリーさせていただくことに相成りました。ルールには制限があって、まずジャンルはサイコロによってランダムで決定。形式は自由ですが、以前の回戦で使用したのと同じ形式は使用不可というものでした。ただし決勝戦は完全に自由。また、一回戦から準決勝までは各組の上位二名が通過です。

参加費を支払い、組み合わせ抽選のクジを引いたところ、12組中10番目(記憶が曖昧ですが)の組ということでかなり遅いスタート。初めての大会参加ということで、個人的には遅いスタートですとなかなか緊張が抜けないので、早めのマッチの方が良かったです(笑)。おかげで数十分間ずっと緊張しっぱなし(笑)。同じ組のホストに当たった方がサイコロでスポーツを当てられたということで、第一戦はスポーツ縛り。

一回戦では自分の試合の前に割りと早い試合でFUWAWAさんが参加されていました。第一部の登録には間に合わなかったようで、階級はまだ上がってないながらも第二部に。流石に階級差もあってか残念ながら勝ちあがれなかったようですが(容赦なく書いてみたw)、これでClone以外にも徐々にFUWAWAさんの名前が広まっていくことでしょう(笑)。組み合わせ抽選前後からGOOOさんとFUWAWAさんは会話なさっていましたが、ここでも自分はまだ話しかけられず。

そしていよいよ自分の試合。さんざん待たされたので緊張も極限まで高まっていました。大きく息を吸って一回はくことで、心臓の鼓動を落ち着けてから指定された席へ。席についたら自然と冷静さが戻ってきたように思います。ここで使った形式は二回戦以降使えなくなりますので慎重に選ばねばなりませんが、今回は初参加ということで一回戦突破を目標にしておりましたので、ここで惜しみなくスポーツランダム1を投入。ランダム1はスポ以外にもアニゲでも武器になりますので、多少躊躇はしましたが・・・。対戦相手の方のグラフを拝見すると、相手の方は皆さんスポが相対的に苦手なようで(同じ組み合わせで芸能縛りとかだと私がボロ負けしていそうな感じでした。)、試合でも即答系が多かったように思います。即答系で易問多めとなると、一問のミスが大きく響くので辛かったですが、何とか確実に拾っていき1位で通過。自分の出したスポラン1は自分にも刺さりました。ラストのスポーツ並べ替えで100点を取れたのは嬉しかったです。

この試合終了後、GOOOさんやFUWAWAさんと会話。やはり自分から話しかけられませんでしたが、試合後ということで相手に自分であることが伝わっていたので、どちらからともなく話し始めました。取り留めのないことをいろいろ話しましたが、お二人とも私が当初抱いていたイメージとはけっこう異なっていました。特にFUWAWAさんには普段Cloneのチャットで使っている顔文字のようなイメージで話すよう頼んだのですが、拒否されました(笑)。GOOOさんは用事があるということで、途中で帰宅されてしまいました。

あろうことか一回戦に勝利してしまったので第二回戦にも参加せねばならなくなりました(笑)。今回は雑学縛り。雑学については正解率こそ学問に次ぐものの、一般的に苦手とするプレイヤーさんが少なく、また自分にとって興味のない問題が多いため、多少苦手意識を抱いていました(ランダム2は得意ですが、学問に当たったときのためにとっておきたかった。)。そこで、無難に乗り切れそうな形式ということで並び替えを選択。他のジャンルで特に並び替えを使いたいということもなかったので、あまり迷いませんでした。試合は、そのジャンルの特性上あまり差がつかず、苦しい戦いになりましたが、運良く2位でギリギリ通過。三回戦進出ですが、大会そのものが当初自分が想定していた以上に長丁場で疲れてくると同時に驚きました。『地球へ・・・。』のアニメ版をみなければいけなかったのですが、録画しに戻ることもできず(笑)。

というわけで続けて三回戦。なんと今回も雑学。今度は無難に乗り切れそうな形式もなく(即答系は嫌い、エフェ・キューブは速さ勝負が辛い)ということで、どの形式にするか迷ったのですが、普段のプレイでいい成績を取れることが多い順番当てを選択。ランダム2や線結びの方が得意ではあるのですが、準決勝進出した際、学問ならランダム2、それ以外なら線結びを選択しようと思い温存。思えばこれが誤算でした。やはり三回戦ともなると今までにもまして一問のミスが大きく響きます。前半こそ何とか追随していったものの、3セット目の自分の出した雑学順当てで単独不正解を出し、大きく後退。4セット目のイージーミスも重なり、ダントツの最下位でした。対戦相手の方はお強く、負けたのは必然と言えましょうが、せめて後のことを考えず、ここでランダム2を出しておけばよかったなぁと思います。

その後準決勝を観戦していると、マイミクのハクリさんがたまたまご来店。期せずしてCloneの福岡メンバーが多く揃うことになりました。みんなで雑談しながら観ていましたが、準決勝・決勝ともなると、流石に私程度の実力では到底及ばないように思いました。早さ、正答率、バランス、どれをとっても驚異的なもので、この領域には永遠に到達できないだろうなぁ、というのが正直な感想。優勝されたのは(当時の)賢神の方で、流石に抜きん出た実力をお持ちでした。

その後店員さんに打ち上げに参加しないかと誘われたのですが、金欠とテストを控えていたためお断りさせていただきました。最後に参加者で店内対戦を使ってエキシビション。具体的には特定のジャンル形式で縛りを入れて、自分の好きなものに参加するというものでした。ちょうど、私の武器の三本柱であるところの、学ラン2、スポラン1、アニ線でやることが提案されましたので、自分はその3つに参加。

まずは学ラン2、6×4の24問も連続で歴史の問題をプレイできると考えただけでも興奮します。加えて対戦相手は皆さん学ラン2好きの方。正直言って本戦以上に燃えました。流石に相手が相手だけあって、単独不正解もありましたが、日本史世界史バランスよく拾っていけたことが効を奏して僅差で勝利。正直かなり嬉しかったです。学ラン2は参加者が多く、二組に分けて行われましたので、今回対戦できなかった方々ともいずれ戦う機会があればいいなぁ、と思います。

次にスポラン1縛り。こちらも二組に分かれました。やはり、武器といってもサブ武器ですので、本職の使い手の方には叶わず二位。ただ、「木樽正明」の四文字を単独正解できたのはかなり嬉しかったです(「成田文男」と答えていらっしゃる方が多かったですが、確かにこの問題文ではかなり判別しづらい。オリオンズのファンだったので何とかなりました。)。サブ武器としてはそこそこいけることが示せたかな。

最後にアニ線。こちらは3位。当然ロボットアニメ系の問題は拾っていけるのですが、ゲームの問題でかなり差をつけられてしまいました。傾向がはっきり出た感じがします。通常プレイでも最近アニ線よりアニラン1使うことのほうが多いし・・・。


むすびにかえて
今回初めて店内大会に参加したことによって、通常プレイとはまた違った面白さを味わうことができました。普段他のプレイヤーさんと交流を持たず、ロリ賢者・・・もといロンリー賢者としてプレイしている自分ですが、大会の際に親しそうに会話しているほかのプレイヤーさんを見て、やはりうらやましく思わないわけはないです(わかりづらい日本語)。今回も自分では他のプレイヤーさん(Cloneで繋がりのある方を除いて)と十分に交流できたわけではなく、多少さびしいなぁって思わなくも(以下略)。また、やはりトップ層にはどうあがいても勝てないなぁ、と思い、モチベーションをどう保っていこうか難しくなってます。

アレ?むすびなのになんかネガティブになってしまったぞ(笑)。いや、自分がこういう風に自己のプレイスタイルについて考えるのも、店内大会が楽しかったためなんです。単純に参加しただけでもエキサイティングな試合が楽しめたのだから、他の方と交流できればもっと楽しいんでないかと考えたわけです。しかし、どうやって他のプレイヤーさんと会話のきっかけをつかむのか、全くわからないのが私でありまして(苦笑)。

なお、次回の梅光園の大会は8月25日だそうです。第一部はスポラン1大会、第二部は今回と同じ模様です。次回は第一部と第二部、両方とも参加してみようかと考えてます。

最後に、大会に参加された皆様お疲れ様でした。