12月中旬以降の浪費その1(実況パワフルプロ野球13決定版編)。

表題どおりです。今回は玩具だけでなく、家庭用ゲームも。

さてさて、去年も12決定版を紹介させていただいたと思いますが、今年もパワプロ買ってます。なお、バグフィックスがされていたり、追加要素があったりするのでいつも決定版を買うようにしています。
QMAばかりやっていてあまり時間がありませんので、まだ殆どプレイしておりません。私はコナミさんに貢ぎすぎではないだろうか・・・。ホームラン競争で隠し選手を出現させ、サクセスを二回ほどプレイした程度。


まず残念だったのは、ホームラン競争をプレイすることにより出現するOB選手の中に、元西武ライオンズ潮崎哲也選手がいなかったこと。ゲームとは関係ないので詳細は省きますが、私は潮崎選手がきっかけで西武ファンになったほどの潮崎ファンなのです。今オフに編成部から投手コーチに異動されたみたいですし、次回作での登場は期待していいのかな。コーチを務めている方は、みなOB選手として登場するみたいですし。
もう一つ残念なのは日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズの選手査定が、不当といえるくらい厳しいのではないかと思えることです。今回のパワプロですと、日本シリーズで破った阪神や、プレーオフで破ったホークスの方がだいぶ強いのではないかと思います。人間の仕事だから偏りが出るのは仕方がないと思いますが、知名度や人気偏重の査定は控えていただきたいものです。


さて、パワプロ13は打撃・投球システムが大きく変更されていまして、12まで画面上部に表示されていたキャッチャーミット移動画面が廃止されています。従来はキャッチャーミットの移動でコースを把握して打撃・投球を行われる方が多かったと思いますが、13では球の体感速度が遅くなってミートカーソル移動速度が速くなった代わりに、それが不可能になったという訳です。
それが不評だったのか、賛否両論あったのかは分かりませんが、13決定版ではそのミット移動画面の有無が選択できるようになっています。13を所持している友人に話したところ、「はじめからつけてくれよ・・・」ということでしたが(笑)。通常の対戦では選択できるとはいえ、最もプレイ回数が多くなるであろうサクセスではミット移動画面をONにしてもミットが動かない(以前のシリーズで全国大会等に言った場合と同じですが、今回は地方大会一回戦であっても容赦なく動きません。)ので、打撃に限っては一人で遊ぶ分にはないのと同じかも。マイライフではCOMのミット移動をONにしても、キャッチャーがグルグルミットを動かして意味が無かったしなぁ。自分が投球する際にはきちんと役に立ちますが。


サクセスの難易度は割と妥当だと思います。パワフルメジャーリーグのように容易に最強クラスの選手が作れるということも無く、二人作った段階ではプロの中でまぁまぁ強い、という程度。簡単すぎず難しすぎずといったところです。ただ、パワフル高校編の試合システムはどうかと思います。というのも、ただ選択肢を選んで連打するだけというものだからです。1プレイの中で一回も本当の試合をプレイしないというのは、野球ゲームとして本末転倒だと思うのですが。