11月下旬から12月上旬にかけての浪費その5(武装神姫)編。

えーと、最後に武装神姫シリーズ。何故かはまぞうに登録されていませんので公式サイトをのっけておきます。
http://www.busou.konami.jp/
これのアーンヴァル(天使型)とハウリン(犬型)とツガル(サンタ型EXセット)を購入してみました。いや、私は美少女フィギュアなんか興味ないんですよ?玩具としてプレイバリューが高そうだった&一応メカなので・・・(笑)。ほんとだぞ?ほんとだぞ?
いや、本当に美少女フィギュアは全く興味ない(というよりも女なるものに現実・創作物を問わず興味が無い)のでよろしくお願いします。私にとってはあくまでメカであることとアクションフィギュアであることが重要なんです。というか、ねじ穴とかが多いので、そっち方面好きな方は多分こういうのは求めないんじゃないかな。
当初は天使型のみ購入したのですが、なかなかに楽しかったので残り二種も購入してみました。
まずは素体。稼動範囲はミクロマンと変わらないと思いますが(追記:やはりミクロマンより可動範囲も広いかも。特に足の可動が素晴らしいです。)、その精密感は段違い。ミクロマンは上述のように消耗品という側面が強いので・・・。
で、メインは武装装着。用途に合わせて割りと自由に組みかえられますので、メダロットみたいで楽しいですね。私はいろんなのが混在したものよりも、全体として統一感があるものの方が好きなので、とりあえずは規定どおりに組んでいます。全体的にパーツが取れやすいのが難ですが、その特性を考えると取れにくいよりはましなのでしょうがないのではないでしょうか。
アーンヴァルはその航空機然としたフォルムもいいですし、武装もロボットアニメっぽいものが多いのでかなり気に入っています。バックパックが干渉しやすいのが難点ですが、それを無くすことはデザイン全体の構成を殺しかねないので、やむを得ずといったところ。
ハウリンはその構造上、武装状態では腕の関節が死んでしまい、武器も固定武装以外装備できなくなってしまうので、余りプレイバリューが高くないような気がします。
最後にツガル。こちらは素体が付属していない武装パーツのみのセットですので、シリーズの他の製品から流用することになります。パッケージの写真では白い素体が使用されていますので、レビューサイト様を拝見する限りでは色が近いアーンヴァルの素体を用いていらっしゃる方が多いようですが、私はよりプレイバリューの高いアーンヴァルをバラしたくなかったので、ハウリンの素体を用いることにしました。印象こそだいぶ変わってくるものの、違和感は全くありません。むしろ結構合うかも。組む前はハウリンの素体に施されている緑色のラインが問題になってくるかと思いましたが、ツガルの髪の色がそれと同色なので逆に統一感が出ていい感じです。素肌に赤いパーツをつけることになりますので、サンタ型という感じはより薄れることになりますが。
それにしてもこのツガルは良いです。購入意図としてはツガルのアーマーをサポートメカに変形させられるというので購入したのですが、普通に装備した状態でもかなり好み。バックパック武装が巨大ロボットみたいな感じ(大河原デザインでないモビルスーツみたいな)。ハウリンのように武装によって可動が殺されることも無いですし、ハウリンに戻さずツガルのままで飾っておくことにします。そういえばまだサポートメカへの変形は試してないや・・・。
全種集めることはおそらく無いと思いますが、ラインナップを見て気に入ったものがあれば以降も購入して行こうと思います。あとは悪魔型のストラーフが欲しいなぁ。なお、このシリーズはオンラインサービスと連動しておりまして、実機以外にもPC上でジオラマを作成することが可能です。来年にはバトルも実装されるそうですので楽しみ。


先月はQMAを休日のみに抑えたにも拘らず、予算を大幅にオーバーしてしまったのはこんなにたくさん買ったせいだったのか・・・。今月は断食しないとなぁ。