11月下旬から12月上旬にかけての浪費その3(パームアクション編)。

パームアクション 蒼き流星SPTレイズナー ACT-3 グライムカイザル

パームアクション 蒼き流星SPTレイズナー ACT-3 グライムカイザル

パームアクション 蒼き流星SPTレイズナー ACT-4 ダルジャン

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さて、お次はパームアクションより『蒼き流星SPTレイズナー』に登場したメカ二体です。今回はレイズナー、ザカールに続く第二弾。
第一弾のレイズナーとザカールは、正直ありえない出来で、稼動範囲は狭いわ(腕が横に開かない)、塗装は雑だわ、レイズナーなんかはキャノピーの下に変な黒いラインは入ってるわで、かなり腹立たしかったのですが、今回の二機では多少改善されています。塗装面はこのてのフィギュアとしてはまぁ問題ないレベル。ただ、可動に関しては改善こそされているものの、お世辞にも広いとは言えず干渉する部分が多くなっており、またパーツのすり合わせも余り良くない為、取れやすいパーツが多いです。それとキャノピーの開閉機構はいらないかな。このサイズでは設定どおり開閉機構を設置することは不可能ですし、ただキャノピーが外れやすくなっているという弊害しかもたらしていないように思えます。
全体としては、悪いとまではいえないものの、精密感が余り無く、プレイバリューも余り高くないため、この価格だと割高に感じてしまいます。ただ、『レイズナー』は『ボトムズ』や『ガンダム』と比較するとマイナーですので、レイズナー、ザカール以外のリリースを他に期待するのは難しくなっており、本商品を確保しておかざるを得ません。『機甲戦記ドラグナー』の機体もリリースされるそうですが、こちらは購入するかどうか微妙です。『ドラグナー』も嫌いではないんですが、『レイズナー』に比べると思い入れが薄いですので。『レイズナー』のシリーズに関してはラインナップだけでも充実させてくれることを期待します。