そろそろ一度広島へ帰省する予定です。出発はおそらく明日。日記が全然更新できていないのが心残りですが、帰省している間にどうしようか思案しておきましょうか。


今日はTBS系列で放映されたHERO'Sを視聴。私は普段総合格闘技は見ないのですが、今回はプロレスラーの石澤常光(ケンドー・カシン)選手が出場されるということで試しに拝見してみました。
そんなこんなで総合格闘技は全く分からない私。まぁ見ているうちにルールや見方もわかってくるだろう、とのんびり眺めていたのですが、結構わかりにくい印象を受けました。ルールが分かり難いというのではなく、格闘技やらの経験が無い私にとって、寝技などがどれくらいキツいのか、どれくらい効いているのかが視覚だけではわからないということです(どういう状況なのか上手く把握できない場合もあります。)。そういう意味では立ち技のK-1(これも私はあまり視聴しないですが)は視覚だけでも威力が分かり易いですし、プロレスにおいては技の美しさが重視される(これが逆にプロレスの分かり辛い部分かと)。とまれ、立ち技、寝技なんでもありが総合なのでしょうか。「全然わかってねぇじゃねぇか」とおっしゃられるかもしれませんが、一回のみの視聴でホントに良くわかっていませんので、怒らずに補足していただけるとありがたいです。
石澤選手は残念ながら敗北されてしまいました。数年ぶりの総合で、準備期間も短かったということですが、贔屓目に見ても余り良い所がなかったなぁ、という印象。秋山選手の打撃をほとんど防御しきれていなかったような。まぁ、仕方ないでしょうか。
もう一つの目当てはリングアナ、HERO'Sは声優さんをリングアナに起用されてるそうで。その中に私が大好きな「銀河漂流バイファム」でシド・ミューラァ役をされていた古田信幸氏がいらっしゃると聞きました。U系は拝見したことが無いので、実際に目にしてはいないのですが、第二次UWFの頃からリングアナをされていたとは。とはいえ残念ながら私の耳ではどれがどなたのアナウンスかというのが聞き分けられない(というかリングアナをされている方を全員把握しているわけではないので聞き分けられるわけが無い)です。しかしまぁ、意外なところで自分の好きなこと(この場合はバイファムとカシン選手)の接点を知ることが出来ると嬉しいものです。
全体的な感想ですが、総合格闘技の視聴はほぼ初めてですので、今回の興行が良いのか悪いのかという判断が全くつきません。格闘技に限らずプロスポーツは、何試合か視聴しないと面白さがわからない部分があると思います。
これ、どこまでが決められているんでしょうか・・・。


カシン選手は「プロレスにも格闘技にも居場所がなくなった」とうそぶいておられますが、実際のところ、プロレスのマットに復帰できるのはいつ頃になるのでしょうか。例のベルト訴訟の行方が気になるところ。チームJAPANの設定はどうなったのでしょうか。またワイルド・ソルジャーズが戦う姿を拝見したいものです。