DRAGON GATE放送感想。

ノア放送の裏でやっていたのですが、ビデオ録画で視聴。さてDRAGON GATEテレビ西日本の製作で月イチで放送されているのですが、ノアの裏番組となってしまうこともあって今まで視聴していませんでした。プロレス放送にプロレス放送をぶつけるのはやめていただきたいものです^^;。今回は月イチのテレビ西日本(TNC)製作の番組のものではなく、関西テレビ製作の神戸大会の特番です。ということで関西テレビに比べて一ヵ月半の遅れ。関西と福岡(TNC)以外では放送していなさそうです。
最初二試合は多人数タッグマッチ。初めて観戦する団体の多人数タッグマッチなので誰が誰だかサッパリ。スタイルとしては飛び技主体のメキシカンスタイルというやつでしょうか。タイガーマスク選手っぽい動きです。派手で華があって悪くないですが、たくさん見ると飽きるのではなかろーかという心配はあります。
望月選手vsTAKAみちのく選手の試合、シングルのタイトルマッチだそうです。
みちのく選手はDRAGON GATEの所属ではなく、全日本プロレスを主戦場とするインディーの選手。試合は大幅にカットされていたのですが、印象としてはメジャー団体のジュニアヘビーと変わらないかなぁ、という感じ。というよりも今までの積み重ねを私が知らないので、取り立てて特別な印象は抱かなかったものと思います。
ラストは天龍選手・マグナムTOKYO選手組vs佐々木選手・中嶋選手組。
マグナム選手以外は私にとっても見慣れた選手ばかりですし、試合内容も目新しいものではなく、幾度となく目にしたようなものです。ポイントは天龍選手のタッチ拒否。きちんと実力を発揮するまで交代しないというのは師弟関係の描写としてはベタですが良い感じです。それにしてもマグナム選手の入場がものすごい。こういうのがDRAGON GATEっぽさなんでしょうか。
今回の放送では多人数タッグと外敵戦のみだったため、DRAGON GATEがどういうものかはあまり分かりませんでした。選手権の概要についても分からないのですが、この団体はメジャー団体で言うところのジュニアヘビーにあたる階級のみなのでしょうか。
ノア中継とこれを合わせて、ほぼ同時間帯に天龍選手が二つのチャンネルに登場しているという珍しい状況に遭遇(笑)。大ベテランであるにも関わらず、様々な団体に参戦されていて、ハードなスタイルを貫かれているのいうのは本当に凄いです。