ワールドプロレスリング感想

KBCの一週遅れ放送です。さて、今回の放送はチームJAPAN(中西選手、カシン選手、永田選手、藤田選手)vs新日本本隊(天山選手、中邑選手、棚橋選手、西村選手)。チームJAPANはヒールですが、場内のムードはチームJAPAN一色、というと言い過ぎでしょうか。チームJAPANのメンバーはそれぞれ個性的で、見てて本当に面白いです。今回も中西選手のパワーやカシン選手のテクニックや演出が特に魅力的でした。永田選手はいかにもヒールという感じで残虐な攻めが特徴。藤田選手は格闘技で結果を出しておられるだけあって、動きが俊敏でガチンコの実力が伺えます。プロレスとしては藤田選手のはあまり好みではないんですが、チームJAPANの中にあっては個性としていい部分が強調されていて、感心させられました。本隊では西村選手が良かったです。体が柔軟で見てて感嘆させられますし、今回繰り出したコブラツイスト卍固め、足四の字は美しい。関節というと地味なイメージがありましたが、西村選手のは華がありますね。で、結果は藤田選手が西村選手をスリーパーで落としたんですが、チームJAPAN,プッシュされてますねぇ。ホントに見てて面白いんでこの調子でプッシュして行って頂きたいです。