ゾイド ジェネシス第37話「襲来」感想。

今回のポイントは退場してしまったと思われたソウタが生きていたことでしょうか。流石にあのまま何が特別なのか明かされることの無いままフェードアウトしていってしまうとは思えませんでしたので、当然の処置といえましょう。以前のエピソードではソウタもルージとの因縁でエピソードを描くのかと思いきや、レ・ミィとの絡みを描いていく方針の模様ですね。ルージにはザイリンという確固たるライバルがいますし、ラカン↔ゲオルグ、コトナ↔フェルミと併せて、バランスの良い配置になって来たのではないでしょうか。ゲオルグはハヤテのかませ犬としてやられてしまいましたし、コトナをフェルミの因縁も現時点ではあまり描かれて無い印象を受けますので、こちらはしっかりと描いて頂きたいものです。
しかしソウタ、ルージやレ・ミィと同年代ということで、恋の鞘当にでも使いそうな感じ。敵エースの恋敵というのは王道的といえば王道ですね。