フルメタル・パニック!The Second Raid 第01話「終わる日々」感想。

ウチではノンスクランブル枠も含めてWOWOWが視聴できないので実家で録画して貰うという最終手段で視聴(笑)。
えっと、第一話ですがイントロダクションといったところ。とはいえアニメ版無印を見ていないと訳が分からない部分が多いかも。メカアクションはさすが。割とハッタリが効いてて、かつ精密。新鮮味と言う点ではそこまで大きくないか。コードネームとか軍隊としてのリアリティの演出(リアルと言う意味ではなくあくまでリアリティ。)も好きな人は好きなんじゃないでしょうか。あとAI搭載ってのが良いですね。好きなんですよ、AI搭載してるロボット。シナリオについてはあくまでイントロダクションですから、この時点で評価は下しがたいです。一小国の軍隊が本来ありえない最新兵器を持ってると言うことで、大きなバックボーンがあるということを演出してる模様。難民虐殺を行うクソ外道は当面の敵小ボスってことになるのですかねぇ。クソ外道キャラ嫌いじゃないですけど、今回の人はステレオタイプすぎてゴステロ様みたいな新鮮味がないって言う点では今のとこ微妙。学園パートは今回は数秒に過ぎませんでしたが、こちらのノリは前作と基本的に変わらない感。それにしてもクルツは日本の中学校レベルの問題がどういうものかを知っているのですね(笑)。
ちなみに原作は読んだことないので、細かい設定については誤認があるかもしれません。いわゆるライトノベルは「装甲騎兵ボトムズ外伝 青の騎士ベルゼルガ物語」しか読んだことないです。しかも後ろ二巻が見つからないので途中まで。前二巻で一応完結してると言えばしているので、そこまで気持ち悪くはないですが。どうも今流行のライトノベルってのは肌に合わなさそうで敬遠しているんですが、どうなんでしょう。