超獣機神ダンクーガ1〜5話感想

バイファムのビデオ借りにいったんですが、貸し出し中のため三本しか借りられず。で、セット料金にしないと勿体無いですから四本目としてコレを借りてみました。
さて、しょっぱなから飛ばしてくれましたこの作品。シャピロ・キーツという男が敵に寝返るのですが、こいつの野心は異常そのもの。アニメでこいつに並ぶ異常者はゴステロ様かカテジナくらいでしょう、俺が観た中では。主人公たちの部隊、獣戦機隊もこいつに比べたらまともな人間ですが、一癖も二癖もあるやつらの集まりです。主人公はものすごく頭に血が上りやすいが、戦闘機の操縦はぴか一な藤原忍、他のメンバーはシャピロの女でかなりのじゃじゃ馬娘の結城沙羅と最年少で陽気だがだらしのない式部雅人、そして拳法の達人で異常なまでに気障な司馬亮という食っても食えないようなメンツ。おのおのが操る機体は忍が変な形の戦闘機でその他の隊員が変な形の重戦車なのですが、危機に陥ると忍の機体は発光して性能が上がり、その他のはそれぞれヒョウ、ライオン、マンモスへと変形します。今回の最初五話では、第一話で異星人襲来、2〜5で各隊員とそれぞれの機体のイントロダクションと一回戦闘という感じで、まだ大きな動きはありません、五話のラストで早くもシャピロがムゲ帝王(敵の大ボス)の参謀になったくらいでしょうか。とりあえずシャピロのインパクトが凄いのと下手なオープニング曲がツボだったんで続きも視聴してみようかと思います。